豆乳のヒミツ
- LiveRun
- 2019年6月11日
- 読了時間: 3分

6月11日の5:30、6:30からの20分間の’’カレンの火曜マルシェ’’では、
『豆乳』をPic upしました。
「日本豆乳協会」によると、豆乳とは、
JAS(日本農林規格)では、
豆乳とは『大豆から熱水等によりたんぱく質その他の成分を溶出させ、
繊維質を除去して得られた乳状の飲料(「大豆豆乳液」と言う)であって、大豆固形分が8%以上のもの』
と定義されています。
簡単に言うと、豆乳とは「大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁を濾した液状の飲み物」です。
豆乳には様々な栄養成分が含まれているので、ガンや生活習慣病などの病気の予防ができます。
*大豆イソフラボン:ガン予防、骨粗鬆症の予防、美肌効果
*大豆タンパク:肥満予防、動脈硬化の防止
*サポニン:肥満体質の改善、老化予防
*レシチン:脳の老化防止、コレステロールの低下、生活習慣病の予防
豆乳に関するマルバツクイズ
1:男性が豆乳をたくさん飲むと、女性化する、マルかバツか?
ー答えは、マル
大豆には、「大豆イソフラボン」が含まれており、
これを大量に摂取してしまうと女性化してしまうこともあるということがわかりました。
中国で、毎日豆乳を大量に飲み続けた、40代の男性が、女性のように、
胸が大きくなってきたというニュースがあり、
病院で、検査したところ、「イソフラボン」を多く摂り過ぎたことが原因!
つまり、豆乳は大量摂取すると、女性化してしまうことが明らかになりました!
2:豆乳を飲みすぎるとニキビができる?
ー答えは、マル
第一問でもあったように、イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをしているため、
摂取し過ぎて、ホルモンバランスが乱れてしまい、ニキビができやすくなります。
ちなみに、ホルモンバランスを整えるために、日々適量の豆乳を摂取することにとって、
ニキビが治ったという事例があります。
豆乳の適量とは、1日に200mlです。
【豆乳の摂り方】
ここからはカレンが実践する豆乳の摂り方をご紹介します。
理想的な時間は、夜、寝る前が最適です。
我々の脂肪は2種類に分かれています。
それは単純に身体の脂肪をつける白色脂肪と、身体の体温を保つ褐色脂肪に分かれています。
豆乳を夜、寝る前に飲むと、白色脂肪が減少するという効果があります。
夜、寝る前に体内にものを入れるのは抵抗があるかもしれませんが、
豆乳はむしろ寝ている間に痩せやすい身体に変えてくれます。
飲む習慣をつけるのであれば飲む時間は夜にしましょう。
胃に負担をかけないように温かくして飲むのがおすすめです。
そして、ランナーのみなさんが大好きな、ランニング後のビールで乾杯!
レース1ヶ月前は、ランニング後、ビールで乾杯の前に、豆乳で乾杯!をオススメしています!
練習後に豆乳を摂取することはどのような効果があるかというと、
1.長時間の運動で虚血状態になった胃を、胃酸から守る
2.筋肉を作るたんぱく質を多く含む
3.豆乳に含まれているたんぱく質が内臓の温度を上げ、消化吸収を助ける
フルマラソン、ウルトラマラソン、自転車でもロングライドをされる場合は、
練習後すぐに摂ることで、内臓疲労した体をたすけてくれます!
つまり、カラダの管理には、夜寝る前の習慣化、
そして大事なレースや、きつい練習をしたときには、直後に摂取することをオススメします!
美肌、健康、そしてランナーにとってもいい効果を与えてくれる豆乳!
ただし、多く摂取すればするほど、いいというわけではありません!
1日に200MLまで!用法用量を守って、正しく豆乳を摂取しましょう♪
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