脱メタボ 知識セミナー~情報整理
LESSONS LEARNED
発表された研究成果の多くは偽。
研究結果には観察結果と試験結果があり、観察は本当の原因はわかっていない。
信頼できるエクスパート数名見つける。
フレームワークを使って情報を頭で処理する。
3従区
脱メタボ、ダイエットで体を改善しよう。方法を見つけようとすると様々な情報に遭遇し、どの情報を頼りにしていいのかわからなくなったりします。今日のセミナーが頭の中の情報の整理に役立つことを願っています。
スタンフォード大学のDRジョン・P・A・ヨアニディスが書いた「なぜ発表された研究成果のほとんどは偽であるのか 」が日本語で見つからなかったので、このコンセプトがうまくまとまっていたリチャード・ハリス氏の本の一部が日本語で読めたのでシェアします。
メディアなどでよく見る「エビデンス」は観察研究結果からの物が多いです。
観察では「証明」になっていないことをUCLA助教授津川友介氏が
「チョコレートの消費量が増えるとノーベル賞受賞者が増える?」を例にして面白く説明しています。
疫学的観察研究(えきがく てき かんさつ けんきゅう)
Epidemiological Observational Study
観察研究結果の全てがいい加減なわけではありません。問題はその結果をメディアがどのように取り扱うかです。
信頼できるエクスパートを見つける中で、意図的に人をミスリードする情報を発信する人は避けましょう。間違っていると分かっていながら発信していくエクスパート。
例としてマイケル・グレガー医学博士のことを以前のブログでアップしています。
Dr Peter Attiaの食事のフレームワーク:
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以下の研究結果や本を元に作られました
「なぜ発表された研究成果のほとんどは偽であるのか 」
「Why Most Published Research Findings Are False」John P. A. Ioannidis Published: August 30, 2005 https://doi.org/10.1371/journal.pmed.0020124
Dr. Benjamin Bikman
Associate Professor of Physiology, Brigham Young University
Dr. Jason Fung
ジェイソン・ファン (著), 多賀谷正子 (翻訳)
“The Carnivore Code” M.d. Saladino, Paul (著)
(オススメはしていませんが、ストーリーに出てきました)
マイケル・グレガー医学博士の本、”食事のせいで、死なないために”
(オススメはしていませんが、ストーリーに出てきました)
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