油は老化を防ぐのにもっとも効果的!?
1月26日のカレンのスローランでお届けした、『最強の油』。
老化を防ぐのにもっとも有効なものは、油である!とご紹介しました!
カラダには、約六十兆個の細胞があり、これらは全て油でできています。
というのも、カラダに必要な水分の一つ一つに、
油がコーティングされているからなのです。
ここからは、老けないカラダを作るための最強の油をご紹介します。
オリーブオイル:食べすぎを抑える効果があります。
オリーブオイルに含まれる香り成分が、肝臓での糖分の吸収を阻害して、
満服中枢を刺激する働きがあるため、食前にサラダにかけてみたりすると、
食べ過ぎを防ぐことができます。
ただし、オリーブオイルは、【最強の油】ではない!?のです。
というのも、オリーブオイルを超える油が、あるからです。
それが、『菜種油』
セイヨウアブラナをゆっくり時間をかけて圧搾して、取られる油です。
今回は菜種油を司る、3つの栄養素をご紹介しました。
⑴オレイン酸
悪玉コレステロールだけをやっつけてくれる、栄養素。
他の栄養素と違って、酸化しにくいので、〝ガン〟になりにくいのです。
⑵α-リノレン酸
これが不足すると、〝認知症〟になるかもしれないと言われています。
血液サラサラにして血圧を下げたり、老化防止、うつ予防にもなります。
⑶ビタミンK
出血した血を止める役割や、骨を丈夫にする効果があります。
骨粗鬆症の治療薬にも配合されています。
ただ、日常生活でなかなか、油を意識して摂るのは難しい…となると、
おすすめしたいのが、『ナッツ類』
中でも、『マカダミアナッツ』がおすすめです。
菜種油にもある栄養素のオレイン酸、食物繊維も豊富、血の流れをよくしてくれます。
ただし、食べ過ぎは禁物!1日5粒を目安に食べるようにしましょう!
油には、マイナスのイメージが結構多いのですが、
油はむしろ生きていくうえに欠かせない、【最強】のものだったのです。
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