こんにちは。
アート系ウォーカーのゴッホです。
皆さんは、村上春樹さんの小説を読んだことがありますか?
実は私、一冊も読んだことがないのです(^_^;)
この間、TOMOさんのセッションで村上春樹の作品が面白いという話があり、なかでも『街とその不確かな壁』は「読みだすと止まらない」とのことでした。難しいイメージがあったので、これまで読んでなくて損した!と思いました。
『街とその不確かな壁』はアマゾンでこのように紹介されています。
その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。
村上春樹さんは、2000年以降毎年ノーベル文学賞の有力候補として名前が挙げられており、世界中で愛されている作家です。この経歴を読むだけで、多くの人に読んでもらえたとしても、ノーベル文学賞を逃したことは彼にとってとても悔しいことに違いないと感じます。でもその気分の落ち込みを超えて新たな作品を生み出そうとする姿勢……すごい方ですよね。
村上春樹さんは、ランナーとしても有名です。こんな言葉を残しています。
ーー昨日の自分をわずかにでも乗り越えていくこと、それがより重要なのだ。長距離走において勝つべき相手がいるとすれば、それは過去の自分自身なのだから。ーー
彼にとってランとは人生に不可欠なものなのです。この言葉に共感する方も多いのではないでしょうか。そんな村上春樹さんの『街とその不確かな壁』を一緒に読みませんか?
読書会と言っても、ゆるい雑談会みたいな感覚なので気軽に参加してくださいね。
いろいろな感想を聞くと、さらに面白いですし、自分が読み落としていたところにも気づいて深く理解ができるのが読書会のメリットです。
発刊から時間がたってますので図書館で借りられると思います。
【こんな方におすすめ】
・この機会に村上春樹を読んでみたい初心者の方
・村上春樹ファンの方
・いろいろな人の感想を聞いて世界を広げたい
・読書会ってどんな感じか体験したい
・なにか気になる……
聞き専歓迎です。
聞き専希望の方は、コメントに「聞き専」と書いてくださいね。
■■開催概要■■
2025年1月22日(水)19:30~ 30分
オンライン zoom
4名様
■課題図書
村上春樹『街とその不確かな壁』
進行:
簡単な自己紹介と感想や気づきのシェア
平日の30分でサクッと感性を豊かにしませんか。